スクリューコンプレッサー オイル&アフタークーラー修理
スクリューコンプレッサー オイル&アフタークーラー修理です。
通常の作業は、
BLOG で更新していますが、たまには、こちらに
遠くからパレット積みでご発送頂いた
スクリューコンプレッサ用のオイルクーラー&アフタークーラー
一見、一つの熱交換器ですが、画像では、上下にあるイン、アウトに取り付くタンク部分
その中が仕切れてまして、オイル、エアー側と違う流体を混ざらないように別々に流れています。
オイルクーラー、ラジエーターなどの熱交換器全般に当てはまりますが
圧力が、掛かる為に画像の状態では、横方向に膨らみます。
圧力が掛かる→膨らむ
圧力が掛からない→戻る
圧力の増減を繰り返し行っていますので
一番負担の掛かる四隅が、金属疲労的に亀裂が入り漏れが発生します。
正常な圧力は、掛かりませんが
エアー(空気)なら漏れてもあまり気付かずに居る事もあると思います。
オイル側は、漏れると大変です。
初期の少量の漏れの場合は、オイルが、滲みホコリが、付着する程度ですが、
亀裂が、大きくなり漏れる量が、増えてくると一面オイルまみれの大惨事です。
大惨事になる前に
スクリューコンプレッサ用のオイルクーラー修理など
お気軽にお問い合わせ下さい。