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リサイクルラジエーターの品質(中古品)

資源再生 省資源 ゴミ少量化 リサイクルブームですが、
安全性はいかに?

ラジエーターの特性

ラジエーターのつまり状態

経過時間、走行距離により水垢が付着し最終にはオーバーヒートとして表面化します。

水の管理状態 過去オーバーヒートして汚れ残っていたケミカル品、ラジエーター水漏れ、ストップ剤使用など色々な条件により、詰まりをおこします。

水の性質による事もあります 汚れた水は当然ですが 鉱物質の水 硬水と言われるもので固形物が出来ます。

表面から見ても 外から覗いてみても 程度は判定しかねます。

分解してパイプの状態をみなければ判定出来ません。

ラジエーターの水洩れ状態

経過時間 走行距離により劣化して水洩れをおこします。

一度オーバーヒートをすると、プラスチック部分、Oリング等、ゴム類が急激に劣化します。

低温になりますとゴム類は劣化します。

振動等により破損もありますが、近年は少ないです。事故により変形不自然な共振破損があります。

 

アルミニュウム コアーラジエーターの水洩れ

アルミニュウムは腐食し易い金属です。

アルミ半田層 アルミ本体の層 腐食させる層 の三重の層により成型された材料にてイオンの方向性をつけて腐食を遅らせています。パイプ内面より常時腐食が進んでいます。外見よりは判定しかねます。

タイヤ、バッテリーと同じように時期がくれば当然使えなくなります。

メーカーの設計では7年前後からといわれていますが5年の場合も15年の時もあります。
ただある日突然水洩れをおこします。
高速道路 国道など急激停車できない場合 エンジン破損 即廃車になるかも知れません。

専門家が再生し機能部品を新品に取り替えて再生した商品しか安心は出来ません。
あるいは お値打ちな優良部品新品をお使いになるのがベストです。

使用経過も判らず、外見だけで中古の商品を見分けるのは無理です。
中には新品に取り替えたばかりの商品もありますが、過去の状態が判らない商品は危険です。
事故をおこしたか、古くなったか、走行距離が多いか、理由によりできた商品は不安が多いです。